
一般歯科(むし歯治療)
歯みがきだけではむし歯は予防できないことをご存知でしょうか。予防歯科では、むし歯治療完了後の健康なお口を保つための取り組みを行っております。定期検診や歯のクリーニング、3DSでむし歯のない状態をキープしましょう。
「歯科医院は歯が痛くなってから行くところ」と思っている方が多いかもしれません。
しかし、仙台市青葉区上杉の歯医者 ルミエールデンタルクリニックでは、むし歯や歯周病になってから治療を行うより、お口の健康を維持してむし歯にならないようにするのがベストだと考えます。
それが「予防歯科」という新しい歯科スタイルの意義なのです。
予防歯科では、むし歯や歯周病の検査や噛み合わせのチェック、清掃などを行います。「治療をしたはずの歯が何度も虫歯になってしまう」「きちんと歯みがきをしているのに虫歯になりやすい」という方におすすめです。
定期的なチェックがむし歯や歯周病の予防となり、大切な歯をいつまでも健康に維持できます。
痛みや症状がひどくなってからでは、治療費用や期間がかさんでしまうため、その前に処置しておくことが大切です。
歯や歯ぐきをキレイにすると口の中がスッキリするので、予防歯科にサロン感覚で通う方も増えています。
保護者の方は、幼少期から仕上げみがきなどでお子様の歯の状態をチェックしていることと思います。
年齢とともにチェックの回数は変化していきますが、10歳までは必ず奥歯をフロスなどでチェックしてください。
大きくなってきたら、週末だけでもチェックしましょう。
中学生くらいになると、部活などが忙しく、また幼少期に比べて保護者の方の目が行き届かなくなることもあり、歯みがきが疎かになるケースがあります。
歯磨きやフロスの気持ちよさがわかれば、習慣になります。
小さい頃から丁寧な歯みがきを習慣づけましょう。
ご自宅でのブラッシングでは、フッ素入りの歯みがき剤を効果的に利用しましょう。
近年では、フッ化物配合歯磨剤の割合が高まるとむし歯の本数が少なくなるというデータもあります。
また、甘いものを食べるとむし歯になりやすくなることが知られていますが、おやつの際にはキシリトールなどの代用糖の入ったものをうまく利用するなど、工夫してみましょう。
仙台市青葉区上杉の歯医者 ルミエールデンタルクリニックではむし歯予防のためのフッ化物塗布や、むし歯のなりやすさの検査(カリエスリスク検査)を行っております。ご興味のある方はお問い合わせください。
20代~30代の方は、対人関係が重要となるビジネスシーンにおいて「爽やかな笑顔」や「第一印象の良さ」が大切なポイントになってくるでしょう。
そこには、笑顔をより際立たせる「白くてきれいな歯」が不可欠です。
仙台市青葉区上杉の歯医者 ルミエールデンタルクリニックのSuper PMTCで歯の白さを保ったり、歯周病や口臭対策のためにの定期的な検診をおすすめします。
また、自費治療によるホワイトニングも行っております。
欧米諸国などでは、歯のメンテナンスは常識になっており、ビジネスパーソンとして仕事の技術や能力を磨くのと同様、しっかりと歯をケアすることも必要です。
むし歯になったり、歯が抜けたりすると、治療には長い期間と多くの費用がかかります。
どんな治療をするにしても、失った歯を補うのに必要な費用は検査やメンテナンスにかかる費用に比べて高額になります。
痛い思いをした上で無駄な時間やお金を多く費やすより、事前に予防するほうが賢明です。予防治療や定期健診を欠かさないようにしましょう。
また、20代~30代は、結婚や妊娠といった生活環境の変化が多くなってくる時期です。
女性は妊娠中、ホルモンバランスが崩れたりすることの影響で歯周病が悪化しやすい口内環境になりますので、歯周病の検査を受けて早めの予防やケアをスタートさせておくことをおすすめします。
いつまでも若々しく、キレイに生き生きと過ごすには、ご自身の歯という最良の素材を失うことなく、口元全体の健康や美しさをキープしましょう。
しっかりと予防をすることで、口内環境を良好に保つことが大切です。
また、歯周病のケアも大切です。初期~中期の歯周病は知らず知らずのうちに痛みも感じずに進行することがあります。
すると、歯ぐきの色が悪くなるばかりではなく、歯を支える骨が溶けて歯並びが変わることもあります。
予防治療により歯周病を防ぐことは、これまで受けてきた治療やケアを大事にし、より良い状況に改善し、若々しさを維持するための最善策です。
さらにホワイトニングなどを行って定期的に歯のカラーコントロールを行えば、より一層若々しく輝くことでしょう。
以前治療した銀歯が深い虫歯になったり、これまで大丈夫であっても、歯周病が悪化したりする時期です。
歯周病が悪化すると、さまざまな全身疾患の要因になることが確認されています。そのため、60代からはご自身の健康を守るために、歯周病予防・治療をはじめとしたお口のケアが重要になります。
国の調査(歯科疾患実態調査)などでは、60歳ごろから歯を失う方が多いという報告があります。
また、今までの職場を離れ、新しい生活を始める方もいらっしゃることでしょう。
今の職場を離れる前にどの程度治療の必要性があるのか、期間や金額はどれくらいなのか、相談することも大切なことです。
またお身体の具合が優れなく、歯科医院で受診することが困難な方のために、訪問歯科も行っております。お気軽にお問い合わせください。
当院では、患者様の疾患ごとに必要な情報をご提供いたします。
また、入れ歯が合わない、嚙み合わせが悪いなどのお悩みにも対応しておりますので、歯に関するお困りごとがあればお気軽にお問い合わせください。
ご自身で丁寧に歯みがきをしていても、口内には磨きにくい部分がいくつか存在するため、どうしても磨き残しが生じてしまいます。
こうした部分には細菌が溜まりやすく、その細菌は歯の表面にバイオフィルムと呼ばれる膜を張って固着してしまいます。
そういった汚れを落とすために行うのが「PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)」です。
これは専門家による歯のクリーニングで、シリコンゴムの器具やペーストを用いて、歯の表面に付着したバイオフィルムやステイン(歯の着色や汚れ)を除去します。
さらに、仙台市青葉区上杉の歯医者 ルミエールデンタルクリニックでは拡大鏡やDIAGNOCAM、QLFなどを用いて歯間の細かい部分のリスクを見極め、通常のPMTC以上の効果がある「Super PMTC」を行っています。
これは他院では体験できない精密なクリーニングです。
QLF-D(Quantitative Light Fluorescence Digital)、通称「Q-ray」と呼ばれる最先端の口腔画像観察システムでは、プラークや歯石、外から見えない歯の内部の潜在むし歯や隣接面むし歯、初期段階のむし歯を青い光で可視化します。
この機器は大学の研究機関などでしか扱われていませんが、当院では研究機関での経験を持つドクターにより高度なメンテナンスを提供しています。
また、徹底的なPMTCの後で「3DS」と呼ばれる除菌法を行うことで、口腔内の細菌数を大幅に減少させる効果も高まります。
他に類を見ない高度なクリーニングですので、ご希望の方はぜひご相談ください。
スケーリングとは、歯肉や歯周ポケットから歯垢や歯石などを除去する治療法です。超音波を使用することで、石灰化した歯石まで簡単に除去できます。保険を適応できる基本的な治療です。
エアフローとは、アミノ酸の粒子をウォータースプレーで吹きつけ、歯の表面に付着したしつこいバイオフィルム(歯垢やプラーク)を吹き飛ばす機器です。使用後は歯の表面がツルツルになり、むし歯菌や歯周病菌、ステイン(汚れや着色)の付着も防いでくれます。保険治療でカバーされていないため、私費扱いになります。
歯や骨にとって良い影響を与えることで知られるフッ素には、歯の石灰化を促したり、細菌の活動を抑制させるなどの効果があります。定期的な塗布によってむし歯や歯周病を予防することができるので、カリエスリスク検査や歯周病リスク検査の結果を見て、必要に応じて行っています。
3DSとは、歯についた細菌を直接的に減らす除菌法です。むし歯菌や歯周病菌が繁殖すると、歯の表面にバイオフィルム(プラークや歯垢)と呼ばれる膜が作られます。バイオフィルムは普段のブラッシングだけでは落ちないため、どんどん蓄積してむし歯や歯周病といった歯のトラブルを引き起こす大きな要因となってしまいます。
3DSでは、徹底的にPMTCを行った後、患者様の口に合わせて作った専用トレーに薬剤を塗り、直接歯に当てて口の中の細菌を減らします。むし歯の主な原因であるミュータンス菌を元から絶つ方法として近年注目されている治療方法でもあります。カリエスリスク検査、歯周病リスク検査の結果、必要に応じて行うことで、細菌増加によるリスクを削減することが可能です。
虫歯菌や歯周病菌が繁殖すると、歯の表面に「バイオフィルム(プラーク・歯垢)」と呼ばれる膜を作ります。バイオフィルムは、普段のブラッシングだけでは落ちないため、蓄積し、虫歯や歯周病といった歯のトラブルを引き起こす大きな要因となってしまいます。 そこで有効なのが「3DS」と呼ばれる除菌法です。「3DS」とは、Dental Drug Delivery System(デンタル・ドラッグ・デリバリー・システム)の略称で、徹底的にPMTCを行った後、患者さまの口に合わせて作った専用トレーに薬剤を塗り、直接歯に当てて口の中の細菌を減らします。 虫歯の主な原因であるミュータンス菌を元から絶つ方法として、近年注目されている治療方法でもあります。カリエスリスク検査、歯周病リスク検査の結果、必要に応じて行うことで、細菌増加によるリスクを削減することが可能です。
口内には、どんなに丁寧に歯みがきをしても磨きにくい箇所があり、磨き残しが生じてしまいます。
こうした箇所には細菌が溜まり、その細菌は歯の表面にバイオフィルムと呼ばれる膜を張って固着してしまいます。
そういった汚れを落とすために行うのが、専門家による歯のクリーニング「PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)」です。
シリコンゴムの器具やペーストを用いて、歯の表面に付着したバイオフィルムやステイン(歯の着色や汚れ)を除去するので、歯の黄ばみが気になるという方にもおすすめです。
もちろん痛みはなく、その心地良さから施術中に眠ってしまう方もいるほどです。ホワイトニング効果もあることから、エステ感覚で通われる方も増えています。
予防歯科に定期検診に通っていただければ、むし歯や歯周病になっても早期に気づくことができるため、治療が軽度で、短期間での回復が可能です。
お口の中の悩みや気になる点をお伺いし、同時にレントゲン、歯周病検査、むし歯検査といった基本的な検査も行います。
その後、2回目のご来院では患者様のライフスタイル、ライフステージにあわせたご提案を行います。
当院のドクターはカウンセリングについても学んでおりますので、口元の見た目で気になる点も親身な対応をこころがけております。
また、必要であれば専門家のご紹介もいたします。
予防以前に治療が必要なトラブルが見つかった場合には、むし歯や歯周病の治療へ移行し、完治した後にその状態をキープするための予防歯科メニューを検討していくことになります。
むし歯は歯に付着した歯垢によって引き起こされるので、まずはこの歯垢を取り除くことが大切です。しかし、幼児期のお子様が一人で行う歯みがきでは十分な効果が期待できないため、保護者による仕上げみがきが必須です。
また、おやつの食べ方を工夫することもむし歯予防につながります。ダラダラ食いをやめて、回数と時間を守ります。寝ている間は唾液の量も減るので、歯みがき後の寝る前のおやつは控えましょう。また、砂糖が多く含まれる粘着性の高いおやつはむし歯を起きやすくするので、おやつの種類を見直すのも良いでしょう。
加えて、フッ素にはむし歯予防の効果があります。多くの歯みがき剤に含まれていますので、ぜひ取り入れてみてください。