
一般歯科(むし歯治療)
口臭が気になって会話が楽しめない、会話そのものが億劫になるというケースは珍しくありません。当院では、口臭の根本的な原因を探り当て、改善に導きます。正しいケアで、口臭のお悩みの解決を目指しましょう。
口臭のお悩みはなかなか人に相談しづらいものです。その原因も、内科的要因や生活習慣などさまざまですので、お悩みの方は仙台市青葉区上杉の歯医者 ルミエールデンタルクリニックまでご相談ください。
口のネバネバは口腔内が乾燥することで起こります。水分補給などを心がけましょう。また、時間帯によってネバネバ感が強くなる時があります。口がネバネバする時は口臭発生のピークです。仙台市青葉区上杉の歯医者 ルミエールデンタルクリニックでは、その際に必要な口腔ケアについてアドバイスさせていただきます。
お子様の口臭にはさまざまな原因があります。特に思春期のお子様は、体臭とともに口臭も強くなります。そうしたニオイは、いじめやひきこもりの原因になるケースもある、大変デリケートな問題です。お子様が悩んでいるようでしたら、ぜひ仙台市青葉区上杉の歯医者 ルミエールデンタルクリニックまでお越しください。
口臭は、揮発性硫黄化合物のガスが混合した不快臭です。口の中にいる嫌気性(酸素を嫌う)細菌は、新陳代謝ではがれた粘膜上皮、血球成分、死んだ細菌などのたんぱく質成分を分解して、揮発性硫黄化合物(VSC)を産生します。揮発性硫黄化合物は硫黄ガスの総称で、主に硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイドの3種類のガスでできています。嫌気性細菌が発生しやすい場所は、舌乳頭の間(舌苔)、歯周ポケット(歯周病)、また扁桃腺に膿栓がある場合です。
口臭の原因は大きく分けて、舌の汚れ、歯周病、大きなむし歯、歯や入れ歯の汚れの4つです。また、ニンニク、ニラ、ネギ、納豆、香辛料、味噌、漬け物、魚、アルコール、コーヒー、タバコ、ビタミンB製剤などを食べた後に出るニオイが気になるという方も多いですが、これらは必ずしも他の人に不快感を与えるものではありません。まれに扁桃炎、糖尿病、肝臓病などが口臭に影響することがあるので、歯や舌の汚れ、歯周病などを治しても口臭が気になる場合はこちらを疑ってみることも必要です。
以下は、口臭が出やすい生活習慣のチェックリストです。当てはまる方は生活習慣を見直しましょう。
口臭の原因の大半は口の中にあるので、口臭を改善する上でお口のケアは非常に重要です。
歯周病や大きなむし歯からのニオイがある場合は、歯周管理や歯科治療で原因を除去します。歯周病菌は硫黄を含む化合物であるメチルメルカプタンを大量に産生します。このメチルメルカプタンは口臭の主成分で、口臭が強くなる原因になるので、歯周病は早めに治療しておきましょう。
舌苔(コケ状の白いもの)は、舌表面の皮が古くなってフケのように剥がれたもので、細菌の塊です。舌の表面の舌乳頭と舌乳頭の間にある細菌がガス(硫黄を含む化合物で悪臭)を産生し、口臭につながります。そのため、口臭予防には舌苔をケアすることが大切です。
カウンセリングと検査結果に基づき、治療内容についてご相談させていただきます。